今月初め、愛猫へアニマルヒーリングをして欲しいとの依頼がありました。
豊田市の中村レクタ君、「消化管型悪性リンパ腫(癌)」という重い病気に罹っています。
人は「身体にイイもの」と思って、トリートメントを受けることができますが動物は違います。
ヒーリングエネルギーに疑心暗鬼のレク君は、「何なのこの人?」という感じで最初は全く私に近づく気配もありません。それでも、身体を見せず、私から顔だけ見ようにして、レク君はヒーリングのエネルギーを送り続けている私を10分以上じっと見つめています。
レク君がエネルギーに慣れてきた様子だったので、水分補給を兼ねて少し休憩。その間に、飼い主さんにレク君の身体を撫でてもらうようにして緊張を和らげ、少しずつレク君との距離を縮めていくことにしました。どんな動物でも最初は手に触れてトリートメントをされるのは抵抗があるので、まずは、近接トリートメントから始めていきます。
トリートメントが始まると、ヒーリングエネルギーにビックリした様子で座っていた椅子から逃げようと身構えている様子だったので、飼い主さんにそっとレク君へ触れてもらい、なだめていただきながらトリートメントを進めていきました。アニマルマッサージでご指導いただいた「ペットロス愛知、ラック先生」の施術風景を参考にし、本当に少しずつレク君に触れていきます。私が触れるのに徐々に抵抗がなくなってきた様子をみて、ゆっくりとレク君に手をあてていきます。私の手がチリチリ・ビリビリ感じるところを集中的にトリートメントしていきました。
今のところ、食欲は少し落ちていますが、病院での血液検査では思っていたより症状が安定してる様子のレク君。飼い主さんの想いに応えようとするレク君の姿に、私もたくさん力をいただいた気がします。
最後に、「レク君、トリートメントを受けてくれて本当にありがとう」
レク君への応援メッセージもお待ちしていますm(__)m
Thanks
「この人、何?」と疑心暗鬼のレク君です。
トリートメントのあと、こんな様子でリラックスしてくれました。
「レク君、トリートメントを受けてくれて本当にありがとう」
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